つながったあともう 1 つあります。どのトラフィックをノードへ送り、どれをローカルに残すかです。ルールモードはドメイン、接尾辞、キーワード、IP 範囲で判断します。グローバルは今のノードへできるだけ送ります。直通はプロキシをほぼ使わないのと同じです。3 つとも使えます。日常の既定をルールに置くのは、ルールが上級だからではなく、対照の手段を残すからです。
グローバルは楽に見えます。引き受けられるトラフィックを全部出し、判断が 1 回減り、「このドメインはどこへ行く」の迷いも減ります。代償は、あるサイトが開かないとき、「グローバルに一度切る」でルール誤判定とノード障害を分けられなくなることです。対照を使い切ると、残るのはノード変更、再インストール、再起動です。手順は増え、情報は減ります。
ルール誤判定とノード障害は同じ顔をする
ページのタイムアウト、証明書エラー、回り続けるアプリは、画面上ほぼ同じです。ルールがドメインを直通にし、直通が届かないときもこうなります。ノード自体がもう使えないときもこうなります。日常はルールに置き、不調のときは先にグローバルへ切ります。すぐ直れば、ルールの漏れや誤りが多いです。グローバルもダメなら、ノード、ローカルネットワーク、時刻を見ます。順を逆にすると、先に回線を疑い、サブスクリプションを変えてから、一覧の 1 行漏れだと分かります。
アプリ別プロキシも同じ種類の問題です。あるアプリだけ直通、またはプロキシを使わない設定で、ブラウザは通る。人は「全体が壊れた」と思います。先に今のモードを確認し、そのアプリに例外があるかを確認します。一度に変えるのは 1 つです。モード、ルール、ノードを同時に変えると、どの手順が効いたか分かりません。同じ症状が次に出たとき、今回の結論を再利用できません。
一覧は長いほど良いわけではない
出所不明のルール一覧を同時にたくさん掛けないでください。上書きし合うと、さっきまで開けたサイトが突然直通やタイムアウトになり、どの一覧が挙動を変えたか思い出せません。一覧は更新されます。更新自体は誤りではありません。誤りは、今あるルールを理解する前に、別の「より完全な」一覧を重ねることです。
自分で直したルールは、なおさらバックアップを残してください。機種変更や再インストールのあと、サブスクリプション URL でノードは戻ることが多いです。手で直したドメインとメモは自動では戻りません。ルールファイルもノード一覧と同じくアプリデータであり、Apple ID の買い切りではありません。買い切りはアプリを入れ直せます。昨日ルールで直した 1 件のドメインやメモは戻せません。
グローバルは対照向きであり、長期の既定には向きません。直通はローカルネットワークが残っているかの確認向きであり、「もうつながった」の代わりにはなりません。
グローバルを使ってよいとき
対照のときに使います。新しいルールを書き込んだ、サブスクリプションを替えた、あるサイトが 1 つのモードだけで失敗する、こうしたときはグローバルに一度切る価値があります。見たら戻してください。長期グローバルに置くと、ローカルサービス、社内機器、出国しなくてよいリクエストも送られます。切り分けで対照が 1 組減り、日常でも「会社のメールが急に遅い」を説明しにくくなります。
グローバルを「より安定」と読む人もいます。安定はノードとローカルネットワークに依存し、すべてのトラフィックを出すことには依存しません。グローバルは照合を 1 回減らすだけです。照合が減れば誤判定も減り、情報も減ります。あるドメインがどう扱われるかが分からなくなり、その 1 行も直せません。対照が終わったら戻すと、グローバルはまだ役に立ちます。
自分でルールを直す前に
今の一覧が何を覆っているかを見てから、例外を足します。先に足してあとで見ると、一覧は互いを知らないパッチの山になります。直したらすぐ同じページで試します。ルールとグローバルで一度ずつ開き、どちらが通るかを記録します。通るほうが、問題が一覧かノードかを教えてくれます。別の「より完全な一覧」を足すより役に立ちます。
キーワードルールは特に巻き込みやすいです。短い語は、想定外のドメイン一群に当たります。昨日の「便利」が、今日は別のサイト群のタイムアウトになります。キーワードを変えたら、対象サイトだけでなく、ずっと使えていたページを 2 つ開いてください。一緒に壊れたら、先にこの 1 行を戻し、もっと狭く書くかを決めてください。
ルールファイルはサブスクリプションから更新できます。更新成功は、挙動が昨日と同じことではありません。更新後はよく使うサイトを一通り見てから、ほかを直します。「今更新した」を覚えておくと、切り分けで 1 ラウンド減らせます。出所不明の一覧を揃えるために重ねないでください。読めないルールは、壊れたときも正確に消せません。
メニュー名はバージョンによって「プロキシ」「構成」「シーン」などになり、意味は近いです。名前で止まらないでください。先にトラフィックの既定の行き先を聞き、不調のときに別の行き方に変えられるかを聞いてください。名前は変わります。3 つの行き方は変わりません。一覧に従う、できるだけ送る、できるだけ送らない。日常は 1 番目に置き、ほか 2 つは対照用です。
操作はプロキシモードと振り分けです。つながってもページが開かない場合は、「接続済み」でもページは開かないを見てください。